シーズン55号の本塁打を打った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆(22)に、韓国メディアも驚きを隠せない様子だ。
村上は9月13日、神宮球場で行われた読売ジャイアンツ戦に「4番・三塁手」で先発出場した。
試合は巨人が9-7で勝利したが、村上は4打数3安打2本塁打4打点1四球3得点の活躍を披露。この日の2本塁打でシーズン55号の大台を踏んだ。
4回裏、巨人のエース菅野智之(32)を相手にソロ本塁打で54号を記録した村上は、9回裏二死の場面で3ラン本塁打を放ち、シーズン55号を記録した。
2013年にウラディミール・バレンティン(38)が成し遂げた日本新記録(60本塁打)により一歩近づいた。残り15試合で算術的に61本塁打まで可能だ。