韓国女子サッカーの絶対的エースであるチ・ソヨンがチェルシーを退団する。
チェルシーFCウィメンは4月29日、クラブの公式ホームページを通じて、「8年という時間をともに過ごしたチ・ソヨンは、今シーズンを最後にチェルシーを離れ、韓国に戻る」と明らかにした。
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チ・ソヨンは日本のINAC神戸でプレーし、2014年1月からチェルシーFCウィメンに入団した。韓国女子サッカー選手としては初めてイングランド進出を果たした選手で、これまで208試合に出場して68ゴール、11もの優勝トロフィーも掲げた。
チ・ソヨンはクラブとのインタビューで、「チェルシーを離れるのは難しい決定だった。これまで多くのことが変わったが、チームはいつも最高だったし、各国から来たトップクラスの選手たちと一緒にプレーすることができて感謝したい。チェルシーは永遠にチェルシーと言いたい」と別れを惜しんだ。
チェルシーを離れるチ・ソヨンは来シーズンから韓国のWKリーグで選手生活を送るという。チ・ソヨンが国内リーグに出場するのは初めてだ。
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