2022シーズンの開幕が刻一刻と迫る韓国Kリーグ1(1部)。
“ワールドカップ・イヤー”となる今季は史上最速となる2月19日に開幕し、カタールW杯が行われる11月前までに、昇降格プレーオフを含むすべてのスケジュールを終える予定となっている。
そんな注目のシーズン開幕に先立ち、14日にソウル龍山(ヨンサン)区の白凡(ペク・ボム)・金九(キム・グ)記念館でKリーグ1の開幕メディアデーが行われた。
コロナ禍前の2019シーズン以来に対面で実施されたメディアデーには、全12チームから監督と選手代表が参加。なお、城南(ソンナム)FCのキム・ナミル監督(元ヴィッセル神戸、京都サンガF.C.)は腸炎のため欠席した。
監督、選手代表のなかには、かつて日本で活躍した元Jリーガーの姿もあった。
監督では、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)のホン・ミョンボ監督(元ベルマーレ平塚、柏レイソル)、水原(スウォン)FCのキム・ドギュン監督(元京都パープルサンガ)、水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスのパク・ゴナ監督(元柏)、江原(カンウォン)FCのチェ・ヨンス監督(元ジェフユナイテッド市原、京都、ジュビロ磐田)。
選手代表では、大邱(テグ)FCのイ・グノ(元磐田、ガンバ大阪)、水原三星のイ・キジェ(元清水エスパルス)、仁川(インチョン)ユナイテッドのオ・ジェソク(元ガンバ大阪、FC東京、名古屋グランパス)、金泉尚武(キムチョン・サンム)のチョン・スンヒョン(元サガン鳥栖、鹿島アントラーズ)といった元Jリーガーが出席した。
そのほか、バルセロナ下部組織出身で今季からKリーグに初挑戦するイ・スンウ(水原FC)や、昨季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準優勝の浦項(ポハン)スティーラースで新キャプテンを務めるシン・ジンホが出席していた。
ここでは、本紙『スポーツソウル』が撮影したメディアデーの様子を一挙お届けしよう。
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