俳優パク・ソジュンが、“親友”の韓国代表FWソン・フンミンらが所属するトッテナムの訪韓試合にゲスト出演する。
韓国の動画配信サービスCoupang Playは7月21日、来る8月3日にソウルワールドカップスタジアムで開催される「2025 Coupang Playシリーズ」第2戦のトッテナム対ニューカッスルで、パク・ソジュンがキックインセレモニーを務めることを発表した。
「Coupang Playシリーズ」は2022年よりCoupang Playが主催し、世界的なビッグクラブやKリーグを代表する選手たちで構成したチームKリーグなど一堂に会するスペシャルマッチだ。
パク・ソジュンはソン・フンミンと“親友関係”で知られた間柄で、今年5月にはスペインで行われたUEFAヨーロッパリーグ決勝のトッテナム対マンチェスター・ユナイテッドを現地観戦。トッテナムが1-0で勝利し41年ぶり3回目の優勝、ソン・フンミンがキャリア初のタイトル獲得に成功すると、試合後にピッチ上で熱い抱擁を交わす動画を公開し、ファンの間で話題を呼んだ。
そして今回、トッテナム訪韓試合でのキックインセレモニーという大役を任されたことに対し、「サッカーファンとして好きだった両チームの試合を韓国国内で感染することができて嬉しい。現地でファンと一緒に一生懸命応援する」とコメントを伝えていた。
なお、当日はハーフタイム公演にガールズグループ2NE1が出演することも決定済み。試合のチケットは先行販売がわずか15分で完売し、一般販売も40分で全席完売となるなど、早くも熱い注目を集めている。
当日、試合会場のソウルワールドカップ競技場ではファンゾーンやトロフィーセレモニー、限定版グッズの販売なども行われる。
試合は日本でもU-NEXTを通じて配信予定。パク・ソジュンがキックインセレモニーで披露する“華麗なキック”にも必見だ。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
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