かつて日本でも人気を誇ったガールズグループ4Minute出身のナム・ジヒョンが、バレ(Barre)インストラクターとして活発な活動を続け、新たな全盛期を迎えている。
ナム・ジヒョンは最近、自身のインスタグラムを通じて、旌善(チョンソン)ハイワンリゾートのウェルネス空間「バランスゾーン」で行ったバレクラスの現場を公開した。彼女は「初めてする方が多かったので、楽しくK-POPでバレを進行した」とし、「汗を流しながらも楽しんでくださり、バレの魅力を感じてもらえたようで誇らしい時間だった」と感想を述べた。
特にクラスの途中、4Minuteの音楽が流れた瞬間について「不思議な気分だった」と率直な心境を伝えた。ナム・ジヒョンは「良いエネルギーを届けたい気持ちは、2009年当時も2025年の今も変わらない」と語り、変わらぬ情熱を示した。
ネットユーザーたちは「健康に過ごしている姿が見られて嬉しい」「ハッピーエナジー最高」「楽しく運動したい」など、温かい応援を送った。
ナム・ジヒョンは2009年、4Minuteのメンバーとしてデビュー。Wonder Girlsを脱退したヒョナを中心に、ナム・ジヒョン、チョン・ジユン、ホ・ガユン、クォン・ソヒョンがメンバーとしてチームを結成し、『Hot Issue』『Crazy』など数々のヒット曲を通じて人気を集めた。
だが、2016年に解散。ナム・ジヒョンは女優としても活動の幅を広げ、複数のドラマに出演してきたが、2022年以降は目立った出演作はない。
現在はピラティス講師としても活動中で、今年3月には自身のピラティススタジオをオープンし、実業家としての新たな一歩を踏み出した。
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