東アジア王者を決するE-1選手権が2022年夏に中国で開催決定!カタールW杯前のテスト機会に

EAFF(東アジアサッカー連盟)E-1サッカー選手権が来年夏に中国で開催されることが決定した。

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EAFFは12月16日、2022年に開催するE-1サッカー選手権のスケジュールを発表した。

今大会は、同年7月19日の開幕戦から27日まで中国で行われる予定だ。

2003年の第1回大会から日本、韓国、中国の持ち回りで2年ごとに開催しているE-1サッカー選手権は、シードの日韓中3カ国に北朝鮮や香港など予選を勝ち抜いたチームを加えた計4カ国で行われている。

男子では韓国が最多5回の優勝を誇り、2015年、2017年、2019年と直近大会3連覇中。女子は日本と北朝鮮が最多3回の優勝で同率に並んでおり、直近の2019年大会は日本が制覇している。

2019年大会で優勝した韓国代表

E-1サッカー選手権はFIFA(国際サッカー連盟)が定める国際Aマッチデーでの開催ではないため、各国は例年、海外組を招集せず国内組やアジア圏内でプレーする選手を中心にメンバーを組んでいる。

このため、来年のE-1サッカー選手権は同年11月から開催予定のカタールW杯を見据え、海外組以外の国内組をチェックする最後の機会になるとみられる。

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