【速報】広島を退団のクロン、韓国プロ野球のSSGへ。ファンへメッセージも!!

広島東洋カープとの来季契約が叶わなかったケビン・クロンが次の所属先として選んだのは、韓国プロ野球のSSGランダースだった。

SSGは12月4日、クロンと総額100万ドル(契約金15万ドル、年俸60万ドル、インセンティブ25万ドル)で契約を締結したと発表した。

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アメリカのカリフォルニア州出身のクロンは2014年ドラフトで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに14巡目全体420順位で指名された。

(写真=SSGランダース)ケビン・クロン

2019年までマイナーリーグ(トリプルA)通算186試合に出場し、222安打60本塁打OPS(出塁率+長打率)1.057を記録するなど、卓越した長打力を披露した。

特にクロンは2019年、82試合に出場して打率3割3分1厘101安打・38本塁打、OPS1.226を記録。トリプルAPCL(PacificCoastLeague)リーグ最多本塁打を達成し、シーズン中にメジャー昇格を果たすと、翌年までMLで個人通算47試合15安打6本塁打を記録。2021年は日本のプロ野球(NPB)広島東洋カープに所属した。

SSGは、クロンが優秀な体格条件(196センチ、115キロ)を生かしたパワーと、ボールを飛ばす能力に優れ、本塁打など長打を量産して中心打線で活躍できる1塁手として判断して獲得に踏み切ったという。

「関心を持ってくれた球団に感謝し、韓国野球に新たに挑戦する来年がとても期待される。来シーズンに向けて韓国ファンの皆さんに良い活躍を見せたいと思うし、SSGがポストシーズンに進出できるよう最善を尽くしたい」と語っているクロン。

クロンは来年2月に実施されるスプリングキャンプからSSGに合流する予定だ。

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