男子サッカー韓国代表FWソン・フンミン(29、トッテナム)と女子サッカー韓国代表MFチ・ソヨン(30、チェルシーFCウィメン)が、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)の選ぶ年間最優秀選手候補に名を連ねた。
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IFFHSは10月28日、2021年の男女最優秀選手候補を公開。
男子候補には昨年の受賞者であるロベルト・レヴァンドフスキを始め、リオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペ、クリスティアーノ・ロナウド、ケヴィン・デ・ブライネらが含まれた。
ソン・フンミンは男子候補32人の中で唯一の韓国人選手だった。同じアジア勢では、カタールのアクラム・アフィフ、イランのサルダル・アズムンとメフディ・タレミ、UAEのアリー・マブフートが選ばれており、日本からの選出はなかった。
チ・ソヨンも同じく、女子候補38人の中で唯一の韓国人選手だった。ほかでは昨年の受賞者であるペルニレ・ハルダーや、去る10月27日の韓国との国際親善試合を最後にアメリカ代表を引退したカーリー・ロイドも名を連ねた。日本からは熊谷紗希が選出された。
なお、IFFHSの最優秀選手受賞者は11月末に発表される予定だ。
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