かつてFC東京でもプレーしたFWナ・サンホ(24、FCソウル)が、ワールドカップ予選に臨む韓国代表メンバーから外れることが決まった。
【関連】ナ・サンホが語る「Jリーグで得たもの」と「欧州進出の夢」
韓国サッカー協会(KFA)は5月27日、ナ・サンホが右ハムストリング負傷のため招集不可能となったことを発表した。
なお、ナ・サンホの不参加による追加招集はない。そのため、韓国代表は去る24日にされたメンバー28人からナ・サンホを除いた27人が、来る31日に招集されることになる。
2018年11月に行われたオーストラリアとの国際親善試合でA代表デビューしたナ・サンホは、これまで着実にパウロ・ベント監督から招集を受けてきた。3月に日本で行われた“日韓戦”でも先発出場しており、Aマッチ通算14試合出場、2ゴールを記録している。
韓国代表は自国で集中開催するカタールW杯アジア2次予選グループH残り試合で、6月5日にトルクメニスタン、9日にスリランカ、13日にレバノンと対戦予定だ。
前へ
次へ