韓国代表FWソン・フンミン(28、トッテナム)が帰ってきた。
トッテナムは4月2日(日本時間)、公式SNSを通じて「皆さんが見たかったもの」というメッセージとともに、チーム練習に復帰したソン・フンミンの写真を投稿した。
今年1月に開設された韓国語版SNSも、「ソン・フンミン選手がトレーニングセッションに復帰しました!」とエースの復帰を喜んだ。写真に写ったソン・フンミンはあごや口の周りに髭を生やし、満面の笑顔をカメラに向けていた。
ソン・フンミンは2月15日に行われたプレミアリーグ第28節アーセナル戦で、前半17分にハムストリングを負傷して戦列を離れた。
離脱している間はディナモ・ザグレブとのUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦2ndレグ、プレミアリーグ第29節アストン・ヴィラ戦を欠場したほか、3月25日に日本代表との国際親善試合を戦った韓国代表メンバーからも外れた。
ソン・フンミンは国際Aマッチ期間中、2週間を丸々休養に充てた。正常に練習復帰を果たせたソン・フンミンは、次節のニューカッスル・ユナイテッド戦で出場する可能性が高まっている。
トッテナムは来る4月4日、ニューカッスルとのプレミアリーグ第30節を敵地セント・ジェームズ・パークで戦う。
イギリスメディア『フットボール・ロンドン』も「2週間で十分に回復したソン・フンミンはアウェーでのニューカッスル戦に出場できるだろう」と予想している。
トッテナムは現在、14勝6分9敗の勝ち点48でプレミアリーグ6位につけている。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内である4位チェルシー(勝ち点51)とは、わずか勝ち点3差に過ぎない。
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