トッテナム率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、韓国代表FWソン・フンミン(28)の契約問題について言及した。
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モウリーニョ監督は、2月7日のプレミアリーグ第23節ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦を2-0の勝利で終えた後、記者会見でソン・フンミンの契約延長に関する質問に対し、「(ソン・フンミンとの契約は)問題ない。2年ほど残っている。私は心配していない。適切な瞬間を待とう」と答えた。
モウリーニョ監督が明言を避けたのは、クラブの財政負担のためだ。
「新型コロナウイルス感染症の影響で多くの人が職を失い、困難に直面している状況で、契約に関して議論することは適切ではないと思う」と説明したモウリーニョ監督は、続けて「太陽の光が再び世界を照らすとき、クラブとソン・フンミンが(契約延長に関して)簡単に結論に達すると私は信じている」と述べた。
トッテナムとの契約を2023年まで残しているソン・フンミンはこの日、後半13分にリーグ13ゴール目を決めた。彼は今シーズン、チーム総得点数(36ゴール)の約36%をマークしており、チームの看板ストライカーとして活躍している。
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