中国のサッカーファンがイタリア・セリエAのとあるクラブにマスクを寄付し、話題を呼んでいる。
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4月24日(日本時間)、パルマは公式SNSやホームページを通じて、中国のファンから防疫マスク2000枚の寄付があったことを発表した。
中国のファンは、マスクとともに「中国のパルマファンはあなたたちと一緒にいます」にメッセージを伝えた。
他にも、パルマのユニホームを着用してエールを送る写真なども添付された。
イタリアは世界で3番目に新型コロナウイルス感染者が多い国だ。死亡者も多く、未だ終息の兆しは見えていない。
特に、パルマ本拠地のエミリア・ロマーニャ州はイタリア国内でも感染者数が多い地域となっている。
3月中旬以降、リーグが中断状態にあるセリエAは、来月初めのトレーニング再開を皮切りに、リーグも再開させる計画を立てている。しかし、先月には選手内集団感染が発生したクラブもあっただけに、早期のリーグ再開は容易でないとみられている。
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