大谷翔平の同僚「韓国より10倍」発言に韓国メディア「理解できる」と同意…理由は“オオタニの存在感”?

大谷翔平(30)があまりに圧倒的存在だからか。であれば、理解できる発言とも言える。

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来る3月18~19日に東京ドームで行われる「MLBワールドツアー・東京シリーズ」のロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスに向けて、両球団の選手たちが来日した。

まずはカブスが12日夜に到着し、翌13日午後にはドジャースも日本の地に降り立った。

ドジャースには大谷翔平、山本由伸(26)、佐々木朗希(23)、カブスには今永昇太(31)、鈴木誠也(30)と、ともに日本を代表する選手が所属。“東京シリーズ”開催が発表されて以降、野球ファンの熱気は高まり続けている。

なかでも“オオタニ熱風”は日米共通だ。二刀流でメジャーリーグを支配し、2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では侍ジャパンを世界一に導いたことで、早くも日本球界の英雄として称えられている。

ドジャースは大谷と史上最高額の10年総額7億ドル(日本円=約1015億円)という契約を結んだが、彼の“広告効果”は契約額を十分に回収できるほどの影響力を持つ。

「韓国の熱烈な歓迎を忘れたのか?」

韓国もこの“オオタニ熱風”に加わっている。昨年、ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで「MLBワールドツアー・ソウルシリーズ」のドジャース対サンディエゴ・パドレスが開催された際には、ドジャース一行を一目見ようと仁川(インチョン)空港に多くのファンが詰めかけた。

大谷翔平
(写真提供=OSEN)大谷翔平

ただ、そんな1年前の記憶がすでに薄れてしまったのだろうか。

ドジャースのフレディ・フリーマン(35)は『MLB.com』とのインタビューで、「我々のチームには大谷、山本、佐々木がいる。カブスには今永と鈴木がいる。韓国のときよりも10倍は楽しみだ」とコメントした。

この発言に、韓国国内では「大谷など日本人選手のためとはいえ、昨年に韓国で熱烈な歓迎を受けたことを忘れてしまったのか」という疑問が生じた。

もっとも、フリーマンは韓国での経験を忘れたわけではなく、「(空港の歓迎が)どの程度なのかは予想できるが、実際に我々がどう感じるのかは想像もつかない。韓国でも飛行機を降り、空港を通過する際も非常に熱狂的だった。東京で着陸したときはどんな感覚なのか、想像すらできない」と伝えている。

また、テオスカー・ヘルナンデス(32)は「チームメイトの出身国について知るのは楽しいが、最も重要なのはカブスとの2試合に勝つことだ」とコメント。マックス・マンシー(34)は「韓国とメキシコで試合を経験したが、文化の違いを感じた。韓国とはまた違った日本の文化に期待している」と語った。

フリーマン
(写真提供=OSEN)フリーマン

ロサンゼルス地元メディア『オレンジカウンティ・レジスター』は、「昨年のソウルシリーズは約1万6000席の高尺スカイドームで開催されたが、今年は5万5000席規模の東京ドームで試合が行われ、すでに完売が濃厚だ」と報道。開幕戦のリセール価格が1万1000ドル(約163万円)、一部サイトでは2万ドル(約296万円)に達しており、プレシーズンゲームでさえも2回目のリセールサイトで4000ドル(約59万円)を超える価格で取引されていることを報じた。

今回の東京シリーズは“日本人選手の宴”になる見通しだ。18日の開幕戦ではドジャースの山本、カブスの今永による日本人投手対決が予想されており、19日の第2戦ではドジャースの佐々木が登板予定となっている。

東京で開催されるMLB開幕戦が、日本の野球ファンにとって忘れられない瞬間となることは間違いないだろう。

(記事提供=OSEN)

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