「日韓戦惨敗」の雪辱へ…韓国、26年WBCで日本と再び同組!“国際競争力”強化でリベンジ誓う

残された期間は約1年6カ月。3カ月後にはプレミア12があり、KBO教育リーグでも“未来の戦力”を見極める機会がある。

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野球韓国野球代表が、“アジアの頂上”奪還のために緻密な計画を立て、実現しなければならない時期が近づいている。

2026年WBCの組み合わせが、8月22日(日本時間)に発表された。

発表によると、韓国は同年3月5~10日に日本の東京ドームで行われる1次ラウンド・プールCで、日本、オーストラリア、チェコ、予選通過チームと戦うことになった。

プールA~D各上位2チームが準々決勝に進出。プールC突破国はプールD突破国と、3月13~14日に米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで準々決勝を戦う。以降、準決勝は3月15~16日、決勝は17日にいずれもローンデポ・パークで行われる予定だ。

前回大会は日本に惨敗…雪辱誓う韓国

韓国の初戦は3月5日のチェコ戦だ。翌6日は試合がなく、7日に日本と宿命の“韓日戦”を戦い、8日に予選通過チーム、9日にオーストラリアと対戦する。

少なくとも3勝1敗で準々決勝進出が確定するものと見られるだけに、日本とオーストラリアのいずれかは必ず勝たなければならない。

WBCは韓国野球を世界に知らせた舞台だ。第1回大会の2006年でベスト4に名を連ね、2008年北京五輪優勝の栄光が冷める前の2009年には決勝まで進んだ。テンポの速い投手交代と、休まず走るスピーディな速い野球で世界を驚かせた。

しかし、その後の3大会で1次ラウンド突破に失敗する痛みを経験した。

特に昨年、東京で行われた1次ラウンドでは日本、オーストラリア、チェコ、中国と同組に入るも、初戦でオーストラリアに敗れ、日本には4-13と大敗。3大会連続1次ラウンド敗退という苦杯をなめた。

野球韓国代表
(写真提供=OSEN)野球韓国代表

そのため、今度の2026年WBCではオーストラリアと日本に雪辱を果たすのはもちろんのこと、“ベスト4以上”を目標にしなければならない。

今後の代表はムン・ドンジュ(20、ハンファ・イーグルス)やキム・ドヨン(20、KIAタイガース)など、韓国プロ野球の人気をけん引する若手がけん引するものと見られるだけに、「世代交代」と「国際競争力確保」という二兎をすべて捕まえることが理想だ。

韓国野球委員会(KBO)は今年行われる教育リーグを皮切りに、プレミア12や韓日定期戦などの国際試合を活性化する計画だ。

教育リーグにはキューバ代表が参加するという。世界の野球の流れを把握すると同時に、各国の若い選手たちがどのような方式で練習し、どのような特性を持っているのかを把握するのは、アジア大会やWBC、五輪などを準備する過程で必要な手順だ。

KBOの幹部は「国際競争力を育てるためには若い選手から多様な経験を積むことが重要だ。各球団の協力を得て、競争力を高める多様な方法を探している」と明らかにしている。

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