かつて清水エスパルスにも在籍した水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスのDFイ・キジェ(31)が、5月のKリーグ月間ベストゴール賞を受賞した。
東遠F&Bが後援する「大自然の東遠泉水(ドンウォン・センムル)今月のゴール賞」は、毎月最も印象深いゴールを決めた選手に贈られる賞だ。
2人の候補を対象に、Kリーグ公式アプリ「Kick」を通じてファン投票100%で受賞者を決定した。受賞者には賞金100万ウォンとトロフィーが贈られる。
5月の「今月のゴール賞」はKリーグ1第11~15節を対象とし、イ・キジェと元FC東京のFWナ・サンホ(26、FCソウル)が候補に上がった。
イ・キジェは第14節の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)戦の後半16分、ペナルティエリア付近左側で得たフリーキックで、左足で巻いたシュートを放ち、得点に成功した。
ナ・サンホは第12節の光州(クァンジュ)FC戦の後半20分、元ガンバ大阪のFWファン・ウィジョ(30)のクロスをアクロバティックな右足ボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。
6月13日から15日までの3日間、「Kick」内で実施されたファン投票には計1万2948人が参加した。その結果、7225票(55.8%)を獲得したイ・キジェが、5723票(44.2%)のナ・サンホを引き離し、5月の「今月のゴール賞」を受賞した。
イ・キジェの授賞式は6月24日、水原三星対ソウルのスーパーマッチが行われる水原ワールドカップ競技場で開催され、賞金100万ウォンとトロフィーが授与される。
なお、東遠F&Bの飲料水ブランド「東遠泉水」は、京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)、忠清北道槐山郡(チュンチョンブクト・クェサングン)、全羅北道完州郡(チョルラブクト・ワンジュグン)など清浄地域の深層岩盤水を採取し、天然ミネラルが豊富な環境に優しいミネラルウォーターだ。
東遠F&Bは独自のキャラクター「コン・ガンス」を活用してSNSでMZ世代と疎通しており、ボトル軽量化、ラベルレス導入など環境に優しい要素を強化し、ESG経営でも先頭に立っている。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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