「Kリーグ名誉の殿堂候補選定委員会」(委員長:『スポーツソウル』元編集局長ウィ・ウォンソク氏)は、立候補の基本条件を満たした約200人の引退選手のなかから内部議論を経て、最終候補60人を選定した。
60人の候補は引退時点、デビュー時点、年齢、全盛期などを総合的に考慮し、4世代別にそれぞれ15人ずつに区分された。
最終候補60人を対象に、△選定委員会の自主投票、△クラブ代表者投票、△メディア投票、△ファン投票それぞれ25%ずつを適用して投票点数を合算し、世代別に最も点数が高い1人ずつを最終的に選定する。
ファン投票は3月1日から10日までの計10日間行われる予定で、Kリーグホームページと公式アプリを通じて参加できる。
選手、指導者、貢献者の最終選定結果は3月中に発表される。
連盟は今後、トロフィーと殿堂入り証書授与、所属クラブのホームゲーム招請などオフラインイベントのほか、記念映像やオンライン記念館内に殿堂入りなど年中多様なイベントを通じて、「Kリーグ名誉の殿堂」史上初の選定者の業績を知らせ、記念する予定だ。
「Kリーグ名誉の殿堂」選手部門候補60人は以下の通り。
◇