2021バロンドール最終候補30人の獲得点数が明らかになった。
フランスのサッカー雑誌『フランスフットボール』は11月30日(日本時間)に開催された2021バロンドール授賞式でバロンドール受賞者を発表した。主人公はリオネル・メッシ(PSG)だった。
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受賞者発表に続き、最終候補30人のポイントも公開した。計613ポイントを記録した受賞者のメッシは、2位のロベルト・レヴァンドフスキ(580点)とはわずか33点差を見せた。
目立つ点数は3位のジョルジーニョ(チェルシー)の点数だ。2020-2021シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAユーロ2020、UEFAスーパーカップで優勝トロフィーを持ち上げた彼は、計460点を記録し、5位のカリム・ベンゼマ(239点)と大きな差を見せた。これは9位にランクされたキリアン・エンバペ(PSG)が獲得した58点の約8倍(7.93倍)に達する点数だ。
エムバペと共に次世代有望株として評価されるアーリング・ハーランド(ドルトムント)は33点を獲得して11位だった。
6位のクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)は178点。メッシとの差は435点もあった。
ソン・フンミンが所属するトッテナムの同僚のハリー・ケインは最近、不振にも関わらず23位(4点)に上がり、2019年受賞者のルカ・モドリッチが29位タイに名を連ねた。
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