韓国代表FWソン・フンミン(28、トッテナム)が、イギリスメディアの選ぶ全世界のウィングTOP10に名を連ねた。
イギリスメディア『デイリー・スター』は5月11日(日本時間)、現時点におけるTOP10のウィングを選出した。
同メディアは選出の背景について、「サッカーにおいてウィングよりもファンに興奮を与えられるポジションはそう多くない。これまでもライアン・ギグスやロナウジーニョ、アリエン・ロッベンのような輝かしい選手を我々は見てきた」と伝えた。
そのなかで、ソン・フンミンは堂々5位にランクインした。
同メディアはソン・フンミンについて「一貫して頼りがいのある選手だ。彼は最近になってようやく当然の賛辞を受け始めたと」と評価。
続けて、「トッテナムではハリー・ケインと人一倍息を合わせている。(ソン・フンミンは)低く評価された選手の1人だ。今シーズンは最高の1年を過ごした」と、2020-2021シーズンの活躍を称えた。
なお、ソン・フンミン以外では10位にスペイン代表FWジェラール・モレノ(29、ビジャレアル)、9位にアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(33、パリ・サンジェルマン)、8位にイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(29、ナポリ)、7位にイングランド代表FWラヒーム・スターリング(26、マンチェスター・シティ)、6位にドイツ代表FWレロイ・サネ(25、バイエルン・ミュンヘン)がランクイン。
4位はイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(21、ドルトムント)、3位はセネガル代表FWサディオ・マネ(29、リバプール)、2位はドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(25、バイエルン)1位にエジプト代表FWモハメド・サラー(28、リバプール)が選ばれた。
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