JIN以外のメンバーは兵役中だが、BTSが韓国の音源・アルバム販売量集計サイト「サークルチャート」の上半期ランキングを席巻した。
サークルチャートが7月12日に公開した「2024上半期グローバルK-POPチャート」によると、BTSはグループとソロで合計35曲をチャートインさせた。
彼らは、全世界のK-POPストリーミング使用量を基盤に集計したチャートで圧倒的な存在感を誇り、グローバル人気を再び証明した。グループの曲だけでなく、メンバー7人のソロ曲も均等にランクインした。
まずBTSは、「2024上半期グローバルK-POPチャート」に『Dynamite』『Butter』『Boy With Luv(Feat. Halsey)』『FAKE LOVE』『Spring Day』『Permission to Dance』『Run BTS』『Life Goes On』『Take Two』の9曲をチャートインさせた。
今年リリースされたグループ曲はないが、過去の曲が依然として大きな愛を受けながら、彼らの音楽が流行に左右されない名曲であることを証明した。特に『Spring Day』は、2017年にリリースされた曲だ。
グループの“末っ子”であるJUNG KOOKは、ソロアーティストとしては最多の13曲をチャートインさせる快挙を成し遂げた。2023年11月のソロアルバム『GOLDEN』の11曲のうち、10曲がチャートインし、その他にも『Still With You』『Standing Next to You-USHER Remix』、今年6月に発表されたファンソング『Never Let Go』まで名を連ねた。
Vは2023年9月のソロアルバム『Layover』のタイトル曲『Slow Dancing』、収録曲『Love Me Again』『Rainy Days』、そして今年3月に発表したデジタルシングル『FRI(END)S』をチャートインさせた。JIMINは昨年3月のアルバム『FACE』のタイトル曲『Like Crazy』、収録曲『Set Me Free Pt.2』に続き、12月に公開したソロシングル『Closer Than This』でチャートに入った。
リーダーのRMは、今年5月にリリースした2ndソロアルバム『Right Place、Wrong Person』のタイトル曲『LOST!』、収録曲『Come back to me』でチャートイン。また、2022年12月の1stソロアルバム『Indigo』のタイトル曲『Wild flower』も依然として順位圏を守った。
他にも、2023年4月にSUGAが「Agust D」の名前でリリースした『D-DAY』のタイトル曲『Haegeum』、2022年10月に公開されたJINのソロシングル『The Astronaut』、今年3月にJ-HOPEが発売したスペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』のタイトル曲『NEURON』も上半期決算チャートに入った。
ちなみにSUGAと歌手PSYがコラボした『That That(prod. & feat.SUGA of BTS)』もチャートインしている。
多くのメンバーが兵役中だが、BTSに“軍白期”(兵役による空白期)はないようだ。
(記事提供=OSEN)
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