13人組ボーイズグループSEVENTEENがK-POPアーティストとして初めてユネスコ青年親善大使に任命された。
海外メディアも大きな関心を示している。
アメリカの音楽専門メディア『ビルボード』は「SEVENTEENが長い成就リストに新しい栄光を付け加えた」と報じ、イギリスの音楽専門マガジン『クラッシュ』は「SEVENTEENは音楽と肯定的なエネルギーで全世界の青年たちにインスピレーションと応援を伝えてきた」というユネスコ本部のオードレ・アズレ事務局長の言葉を引用した。
また、フランスの有力紙『ル・フィガロ』は、SEVENTEENを「世界で最も人気のあるグループの一つ」と紹介し、彼らのユネスコ青年親善大使任命式に注目。現地週刊誌『パリス・マッチ』は「SEVENTEENは音楽を通じてCARAT(SEVENTEENファン)との共感を形成してきた」とし、「彼らは真正性と才能を土台に世界的なスーパースターとして位置づけられた」と説明した。
SEVENTEENは本日(6月26日)17時30分(日本時間、現地時間の同日午前10時30分)、フランス・パリのユネスコ本部で開かれるユネスコ青年親善大使の任命式に出席する。K-POPアーティスト初のユネスコ公式親善大使だ。
ユネスコが自分たちの優先順位グループ(Priority Group)である青年のために、親善大使を委嘱する事例も今回が初めてだ。
メンバーらは、オードレ・アズレ事務局長から任命状を授与された後、10分間の受諾演説を行う予定。SEVENTEENとオードレ・アズレ事務局長は、任命式に先立って短い歓談も交わす。
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