日本ドラマのリメイク作『花より男子-Boys Over Flowers』で主演を務めた女優ク・ヘソンが、KAISTの大学院生になった。
ク・ヘソンは6月20日、自身のインスタグラムに「起きるやいなや…KAIST科学ジャーナリズム大学院の工学修士課程に合格しました」という文と写真を投稿した。
公開された写真は、ク・ヘソンが2024学年度秋学期のKAIST科学ジャーナリズム大学院プログラム修士分野に合格したという証書だった。
続いて、合格証書を見て驚いたのか、ぼんやりとした表情でぬいぐるみを抱いているク・ヘソンの姿が収められている。
ク・ヘソンはこれまで、学業に対する情熱を幾度となく示してきた。8年間の長い休学の末、大学に復学したという彼女、テレビ番組『オ・ウニョンの金のかけらのような相談所』(原題)に出演した際、「何と。首席で卒業した単位が4.5中、平均4.27、97.7%達成した」として、「遅いが勉強の風が来た」と笑ったことがある。
また、「私は(自分への)教育費と後輩たちの食事代で財産を使い果たしている。大学院への進学も準備しているので、今後も教育費に全財産を注ぎ込む予定」とも明かしていた。
なお、ク・ヘソンが進学する国立大学KAIST(韓国科学技術院)は最近、機械工学科の特任教授としてBIGBANGのG-DRAGONを迎え入れたと発表した。
(記事提供=OSEN)
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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