ガールズグループKep1er(ケプラー)が、Mnetのオーディション番組発グループとして初めて再契約に成功した。
所属事務所WAKEONE、SWINGエンターテインメントは5月30日、「Kep1erのメンバーとして活動中のチェ・ユジン、シャオティン、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ソ・ヨンウンとグループ活動延長のための再契約に合意した」と明らかにした。
Kep1erはプロジェクトグループとしての活動終了後も、7人体制で活動を続ける。マシロとカン・イェソは6月3日リリースの1stフルアルバム『Kep1going On』と、7月の日本コンサートを最後にKep1erとしての活動を終える予定だ。
WAKEONE、SWINGエンターテインメントは「マシロ、カン・イェソはもちろん、メンバーの所属事務所とも今後の活動について長い間、深い議論をしてきたが、最終的にKep1erとしての活動を終える。この2年6カ月間、Kep1erとしてすべての活動に最善を尽くしてくれたマシロとカン・イェソに心より感謝の気持ちを伝え、今後も変わらず応援していく」とし、「9人の完全体で披露する最初で最後のフルアルバムにも多くの期待をお願いする。当社は今後、Kep1erの活動はもちろん、各メンバーの音楽的成長のためにも、より積極的に支援する」と伝えた。
IZ*ONEやWanna Oneといった人気グループも期間内で解散してきたが、Kep1erはMnetオーディション番組のプロジェクトグループとしては初めて再契約に成功。9人完全体で行う9カ月ぶりの活動にも、より一層気合いが入るだろう。
なお、Kep1erは6月3日の韓国1stフルアルバム『Kep1going On』をリリースして韓国活動に拍車をかけ、7月には2万人規模のK-アリーナ横浜で日本公演を開催する。
◇Kep1er プロフィール
2021年に注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した、9人組グローバルガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人(韓国6人、日本2人、中国1人)で結成された。2022年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビュー。タイトル曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には日本1stシングル『FLY-UP』を発表して日本デビューを果たした。
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