K-POPボーイズグループSEVENTEENが、改めて“パフォーマンス強者”の威容を放った。
SEVENTEENは5月6日(日本時間)、YouTubeチャンネルと公式SNSを通じて、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のタイトル曲『MAESTRO』のパフォーマンスバージョン・ミュージックビデオを公開した。
去る4月29日に公開された『MAESTRO』のミュージックビデオでは、すべてを新技術で作ることができる世の中を背景に、SEVENTEENの指揮を通じて“真の創作”が何かを見せる様子が伝えられ、多様な解釈を生み出した。
そんななか、今回新たに公開された映像では、完全体で集まったSEVENTEENが多様な存在から“一つ”になり、世の中を指揮する姿を圧巻のパフォーマンスで表現した。
特に今回のミュージックビデオは、SEVENTEENならではの“フルパワー・パフォーマンス”が盛り込まれており、グローバル・ファンの熱い反応が殺到した。
何より、ネット上で話題を集めたダンスブレイクとタクトを活用したパフォーマンス演出、休む暇なく繰り広げられる華麗なダンスが視線を引いた。
SEVENTEENは4月27~28日、ソウルワールドカップ競技場で開催した「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL」公演当時、『MAESTRO』のパフォーマンスを初公開。
「激しいSEVENTEENを見せたくて心機一転した」とし、「歴代級に速いステップを試みたが、CARATの方々に新しく感じられるのではないかと思う」と自信を示した。
『MAESTRO』のパフォーマンスは、著名芸能人のダンスチャレンジを通じても口コミで広がっている。
ユ・ジェソク、チュ・ウジェ、パク・ジンジュ、イ・イギョン、ミジュをはじめ、TWS(トゥアス)、ZICO、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュン、ENHYPENのソンフンなど、多様なアーティストたちが『MAESTRO』ダンスチャレンジに参加した。
『MAESTRO』は強烈なピアノサウンドのイントロが印象的なダンスR&Bジャンルの曲で、公開直後に32の国と地域のiTunes「トップソング」チャート1位を記録した。
日本でも、主要音源サイトAWAのリアルタイム急上昇チャートで1位に上がった。
(記事提供=OSEN)
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