女優のファン・ジョンウムが離婚について直接語った。
4月1日、タレント、シン・ドンヨプのYouTubeチャンネルでは、「ファン・ジョンウム、ユン・テヨンEP.36史上最大級のキワどい酒席」というタイトルの映像が公開された。
この映像でファン・ジョンウムは、去る2月にプロゴルファー兼事業家の夫、イ・ヨンドンと離婚訴訟中だと発表したことに対して、自ら言及している。
ファン・ジョンウムは「その人(夫)は毎日、家にいる時、いつも私に、“出て行け、俺の家だ”と言っていた。それで喧嘩して、融資を受けて梨泰院に家を買った。そして、その人は家を買ったことを知らない。そして和解した」と説明。続けて、「子供もいるので、時間がもったいないと思って生きてきたが、今回は…」と泣きそうな姿を見せたりもした。また、離婚を発表したあと、多くの人から応援を受けたとも明かしている。
そして、「大変なことに対する悲しみはなかった。2020年にすでに心が終わった。ところが、このように周りの方々の慰めを受けたことで、あまりにも多くのことを感じている。私は何でもない人なのに、こんなに多くの恩恵を享受して感謝していると言ったが、再び感じている」と付け加えた。
それとともに、「ただ、あまりにも大変でも子どもたちのために持ちこたえている。世界でそれ以上に幸せなことはない。多くのことをやってみることはできなかったが、一番大きいのは子どもたちだと感じる」とし、「私が役者という仕事をしていることに対して、とても感謝している。私が大変な時、私と一緒に(仕事を)してくださる方々は韓国最高なので、とても福が多い人だと思う」と話した。
先立ってファン・ジョンウムは、夫と2度目の離婚訴訟を進行すると明らかにしただけでなく、夫の顔や身元をSNSで露出。さらに彼の浮気についても直接暴露しただけでなく、夫が幼い赤ちゃんを抱いていた写真について、単純な不倫説を超えて「婚外子の可能性」まで提起した。
先立って2020年にも夫と離婚の危機を迎え、裁判所に離婚調停申請書を提出したことがあるファン・ジョンウム。しかし、当時は2021年7月に関係を修復し、2人目の妊娠を伝えて衝撃を与えたりした。その後、2022年3月に次男を出産した。
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
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