女優のファン・ジョンウムがプロゴルファー出身の夫と離婚訴訟を進行中であることがわかった。
2月22日、所属事務所Y-ONEエンターテインメントが公式立場を発表し、「ファン・ジョンウム氏がたくさんの熟慮の末、これ以上婚姻を維持することは難しいという決定を出し、離婚訴訟を進行中」と明らかにした。
また所属事務所は、「離婚理由などの詳細は個人の私生活なので明らかにできない」と了承を求めた。
ファン・ジョンウムは2016年2月に元プロゴルファーの事業家イ・ヨンドンと結婚し、翌2017年8月に長男を出産した。
出産後は女優活動に復帰していたが、2020年9月、裁判所に離婚調停申請書を提出していたことが発覚。夫との破局説に注目が集まった。
しかし2021年7月、深い対話を通じて夫婦関係を続けることにし、妊娠まで発表して驚きを与えた。2022年3月には次男を出産している。
離婚危機を脱して次男まで出産しただけに、ファン・ジョンウムと夫は回復したと思われた。実際に、あるバラエティ番組に出演した際には「私が嫌いだった行動を夫が気をつけてくれるようになったので変わった。私も心がまだ残っているので合わせたようだ」と復縁の理由を説明したことがある。
だが1回目の危機から4年も経たず、再び離婚の危機が迫っているファン・ジョンウム。「婚姻を維持することは難しい」と決断を下した彼女は、今回こそ本当の破局を迎えてしまうのだろうか。
Y-ONEエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
俳優ファン・ジョンウム氏の所属事務所Y-ONEエンターテインメントです。
ファン・ジョンウム氏はたくさんの熟慮の末、これ以上婚姻を維持することは難しいという決定を出し、離婚訴訟を進行中です。
離婚理由などの詳細は個人の私生活なので明らかにできない点、ご了承ください。
また、当事者と子供たちの名誉を失墜させる推測性のデマの生成と刺激的な報道は、自制してくださるよう丁重にお願いいたします。
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
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