「靴下の中に隠した携帯電話、奇怪な二重生活」離婚訴訟中の韓国俳優の妻が暴露も…鵜呑みにできない?

2024年03月25日 話題

俳優のイ・ボムスと離婚訴訟中の通訳士イ・ユンジンが「奇怪な姿の二重生活」などと、夫に離婚原因があるかのような投稿をして議論になっている。

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オンライン上では「訴訟中の事案なのに自ら不必要な議論を起こしている」という意見と、「イ・ボムスも口を開かなければならない」という声が出ている状況だ。

先立ってイ・ユンジンは3月23日、自身のインスタグラムを通じて「合意別居の回避、協議離婚の無視、離婚調停不成立で10カ月が過ぎていく」とし、訴訟以降、海外中学校への進学を選択した娘と自分はソウルの自宅への出入りが禁止になったと主張した。

またイ・ボムスが財政的な困難に遭ったとき、結納品や実家の助けで危機を乗り越えたが、夫の家で侮辱と暴言を聞いたと書いた。

イ・ボムス(左)とイ・ユンジン
(写真提供=OSEN)イ・ボムス(左)とイ・ユンジン

それと共に「奇怪な姿の二重生活、隠密な趣味生活、カギまでかけながらあれほど大切に保管していた物たち、靴下の中に隠して使っていた携帯電話まで。これは真心を尽くした家族に対する欺瞞であり、裏切りだ」と付け加えた。

「理解できない投稿が多かった」とも

これと関連して、両者をよく知る芸能関係者たちは「夫婦のことは夫婦だけが知っているが、イ・ユンジン氏の行き過ぎたSNSの使用がむしろ毒になって帰ってきた」と口をそろえた。

とある関係者は「学生時代を海外で過ごし、芸能人に劣らず自己愛が強いイ・ユンジン氏は、しばしば大衆が理解できない掲示物をSNSに載せようとしてイ・ボムス氏はもちろん、所属事務所とも数回衝突を起こしたりした」とし、「関係者たちが夫婦のことをすべては知らないが、行き過ぎだと感じるときが少なくなかった」と耳打ちした。

また別の関係者も「保守的なイ・ボムス氏は離婚の痛みを一度経験したため、2度目の離婚を望まなかった。2人の子供を見ることになっても家庭を守ろうとしたが、イ・ユンジン氏と性格的にぶつかることが多かった」とし、「子供たちを考えるならばSNSを通じた大衆の扇動より、法廷で静かに解決しなければならないだろう」と話した。

イ・ボムス(左)とイ・ユンジン
(写真提供=OSEN)イ・ボムス(左)とイ・ユンジン

一方でイ・ボムスの所属事務所Y-ONEエンターテインメント側は、「個人の私生活で所属事務所と大衆に心配をかけて申し訳ない」とし、「イ・ユンジン氏のSNSの文章は事実と異なる部分が多い。これに対して法廷で誠意を持って対応する」と立場を伝えた。

なおイ・ボムスとイ・ユンジンは2010年5月に結婚。2011年3月に娘を、2014年2月に息子をもうけた。イ・ボムスは2022年の冬、教授として在籍していた信韓大学でのパワハラ疑惑が浮上した。しかし、その暴露はすべて嘘であることが判明。疑惑は晴れたものの、イ・ボムスは学校側に辞職の意思を伝えている。

◇イ・ボムス プロフィール

1969年11月25日生まれ。1990年の映画『そう、たまには空を見よう』でデビューした。映画『シングルス』『オー!ブラザーズ』『神の一手』、ドラマ『外科医 ポン・ダルヒ』『オンエアー』などに出演。2010年5月に通訳士のイ・ユンジンと結婚。娘と息子をもうけた。2014年から信韓大学校・公演芸術学部で教授を務めたが、2023年2月に辞職した。

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