デビュー21年目に突入した東方神起の歩みが話題だ。
2003年のデビューから20年が経ったが、未だに休む暇のない“熱心に働く”モードを継続する東方神起の活躍を見てみよう。
2023年12月、9thフルアルバム『20&2』のリリースとともに、コンサート、展示会、授賞式、番組出演など、全方位的な活動を展開し、メモリアルイヤーを盛大に祝福した東方神起。
これまで積み上げてきた時間と経験はもちろん、今後の新たなビジョンも最新アルバムに内包させた東方神起は、リード曲の『Reble』を通じて彼らの止まらない音楽的試みを見せた。そして、より一層アップグレードされた東方神起流の強烈なパフォーマンスで、「現在進行形アーティストである」ことをファンに再認識させた。
21年目に突入した東方神起だが、今年はアジアを巡回しながら海外でも忙しい活動を続けている。特に、今回のコンサートは20年間のヒストリーを集めた名曲リレーと多彩な映像はもちろん、『20&2』の新曲パフォーマンスも披露する場であるだけに、爆発的な反応は絶えない状況だ。
アジアツアーのスタートとなった1月の香港単独コンサートが全席完売を記録したことで、後のマカオ、ジャカルタでの追加公演が決定。3月30日にマカオ、4月20日にジャカルタと巡り、アジアツアーの華やかなフィナーレを飾る予定だ。
そんな東方神起は3月2日、KBS2TVの音楽番組『不朽の名曲』の「21世紀レジェンド第2弾 パフォーマンスの神、東方神起編」に“レジェンドアーティスト”として出演。東方神起の歴代名曲とともに、彼らの偉大な存在感を感じられる特集が土曜の夕方を熱くした。
番組内では、東方神起のヒット曲を再解釈した後輩アーティストたちのパフォーマンスが繰り広げられたのだが、2人は後輩たちに心からのリスペクトを送り、名実ともに韓国最高のグループらしい品格のある姿で注目を集めた。またグループだけではなく、各種バラエティ番組への出演、授賞式MCなど、個人活動も活発に続けている。
このように、デビューから現在までトップの座を守りながらも、常にステージへの情熱と止まらない挑戦で、すべてのアーティストに手本となっている永遠の東方神起。彼らの“次の20年”にも、大きな期待がかかる。
(記事提供=OSEN)
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