SEVENTEENが、2月のアイドルグループブランド評判調査で1位を獲得した。
韓国企業評判研究所は、アイドルグループブランドのビッグデータ7679万4082個を抽出して分析した“ブランド評判指数”(2024年1月15日~2024年2月15日集計)を公開した。
この結果、2024年2月のアイドルグループブランド評判でSEVENTEENが1位を記録。消費者の参加指数71万1774、メディア指数104万1776、疎通指数197万6770、コミュニティ指数218万5056となり、ブランド評判指数591万5377と分析された。1月のブランド評判指数507万5849と比較して16.54%上昇している。
2位は(G)I-DLEで、消費者の参加指数24万688、メディア指数92万4408、疎通指数195万6261、コミュニティ指数254万9717となり、1月のブランド評判指数270万100と比較して110.03%と大きく上昇した。
続く3位は、RIIZEだ。参加指数87万7884、メディア指数95万7577、疎通指数122万9119、コミュニティ指数167万7510となり、ブランド評判指数は474万2090と分析された。1月のブランド評判指数296万5936と比べると59.89%上昇している。
このほかにも、4位にはIVE(先月比19.68%下落)、5位にはBLACKPINK(先月比37.31%下落)と順位が続いた。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は今回の結果について、「2024年2月のアイドルグループブランド評判で1位を獲得したSEVENTEENは、リンク分析で“立証する、認証する、寄付する”といったワードが高い値を記録した。キーワード分析では“アジアツアー、ナナツアー、CARAT”が高い値を記録している。肯否定比率分析では、肯定が91.08%を占めた」と明らかにしている。
去る1月からSEVENTEENの旅行バラエティ『NANA TOUR with SEVENTEEN』(通称:ナナツアー)が放送をスタートし、これがファンにとどまらない反響を得ていることも今回の結果に大きく影響したようだ。
SEVENTEENは来る3月に韓国、5月に日本でスタジアム公演の開催が決定しており、今後の指数の変動についても注目が集まる。
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