SEVENTEENの旅行バラエティと関連して、番組プロデューサーがコメントを発表した。
ナ・ヨンソクPDは、1月9日に行われたYouTubeチャンネル「十五夜」ライブ配信で、韓国tvNのバラエティ番組『NANA TOUR with SEVENTEEN』と同名の旅行会社について言及した。
この日、ナPDはライブ配信を始める前、「先週金曜に初放送された『NANA TOUR』は、ほかの番組のように、“ナナ”という私の別称から始まったのだ。私のあだ名から始まった番組」と説明した。
ナPDの最新作『NANA TOUR with SEVENTEEN』は、旅行バラエティ20年目のナPDがガイドとして再就職したという設定で、SEVENTEENのイタリア旅行を記録したバラエティ番組だ。先立ってSEVENTEENが「十五夜」のコンテンツに出演した際、景品として選ばれた旅行番組『花より青春』出演権が、『NANA TOUR』と名前を変えて企画されたのだ。
ナPDは引率するガイドとして出演しており、昨年9月にSEVENTEENの日本コンサートが終わったあと、“拉致”形式で撮影が始まり、話題に。1月5日より放送が開始した。
しかし現在、意図せず「NANA TOUR」と同名の旅行会社で被害が発生している。
この件についてナPDは「ただし、番組製作前の2019年10月31日からナナツアー、私のための旅行、私を探す旅行という商標を出願し、特許庁登録商標を使用する旅行会社があった。『NANA TOUR』製作前から旅行業を着実に行ってきた業者だが、不本意ながら私たちの番組が製作されたあとに作られた会社ではないか、または私に関する会社ではないかという問い合わせを、あまりにも多く受けているという」と明らかにした。
続いて、「私たちの番組とは関係なく、熱心に旅行業をしてきた業者だ。番組に関するお問い合わせやご連絡はご遠慮ください。そうしていただけると助かります」と話した。
最後に、「当該旅行会社を含め、新型コロナを何とか乗り越えたすべての旅行会社がうまくいってほしい。とにかく、混乱がないことを願う気持ちで公示事項を伝えた」と応援した。
(記事提供=OSEN)
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