競争率1900倍を勝ち抜いた韓国女子アナウンサー、退社した“古巣SBS”のラジオ番組に出演「辞めた理由は…」

2024年01月10日 話題 #女子アナ

人気女子アナウンサーのチャン・イェウォンがSBSを辞めた理由を明らかにした。

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1月10日に放送されたSBSパワーFM『イ・イングォンのファンファントゥデイ』には、SBSを退社してから3年になるチャン・イェウォンが出演した。SBSを代表するアナウンサーだったチャン・イェウォンが、SBSの番組に出演したのは2020年9月の退社以来だ。

「退社者イン・ザ・ハウス」コーナーに出演したチャン・イェウォンは、「どうせならラジオに復帰したかった。それだけ愛情深い。SBSの1階は先輩たちに会いによく来たが、このように来ると現実感がない」と伝えた。

辞めた理由とは?

チャン・イェウォンは退社のきっかけについて、「多くの方々が早く退社すると思っていたが、実はまったく退社するつもりはなかった」と話し始めた。

続けて「ずっと熱心にやってきたが、プラットフォームに変化が生じた。突然、YouTubeや総合編成チャンネルができて、出られるチャンネルが多くなった」とし、「SBSにだけ出る地上波アナウンサーの限界が残念だった」と説明した。

チャン・イェウォン
(写真提供=OSEN)チャン・イェウォン

チャン・イェウォンは「私が会社に早く入ってきたので、まだ若いと思って退社を決心した」と明らかにした。彼女は「今も会社があることはあるが、(SBSでは)先輩たちとご飯も食べてお茶も飲んだ。そのような関わりがないのが残念だ」とも話した。

ラジオMCのイ・イングォンが「私には(会社の)中のほうが温かいからといって出てくるなと言った」と話すと、チャン・イェウォンは「まだ違うということだった。チョ・ジョンシクさんが辞めるときも違うと言った」と答え、笑いを誘った。

チャン・イェウォンは「誰かの選択を受けなければならないということを考えられなかった」とし、退社後のアドバイスとして「次のプランを立てて辞めるべき。私は辞める前に書籍を急いで出した。私のプランだった」と明らかにした。

なお、1990年7月14日生まれのチャン・イェウォンは、2012年のSBS第18期公開採用アナウンサーとしてデビューした。当時、1900倍という途方もない競争率を勝ち抜いたことで注目を集めた。

スポーツ、教養、バラエティなど様々なジャンルで活躍し、SBSの“看板アナウンサー”として活躍した彼女は、2020年にフリーを宣言して活動中だ。

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