日本イベント控えるパク・ユチョン、元所属事務所らに5500万円の賠償命令…4400万円の税金滞納も

2023年12月25日 話題

JYJ出身のパク・ユチョンが損害賠償請求訴訟で敗訴した。

【写真】クスリの副作用?パク・ユチョンの“足の傷跡”

韓国法曹界によると、ソウル中央地裁民事合議45部は12月24日、マネジメント企業のハブファン・トゥギャザーがパク・ユチョンと彼の前所属事務所のリシエロなどを相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、「被告らが共同で原告に5億ウォン(約5500万円)と遅延利子を支払え」と言い渡した。

ハブファン・トゥギャザーは2020年1月にリシエロと契約を結び、2024年までパク・ユチョンの独占マネジメント権限を委任された。

だがパク・ユチョンは2021年5月、ハブファン・トゥギャザーに専属契約解約を要求したが交渉に失敗。するとリシエロと共に「精算金を支給しなければ専属契約を解約できる」という公文書を送った。

パク・ユチョン
(写真提供=OSEN)パク・ユチョン

これにハブファン・トゥギャザーが対応しなかったことで、パク・ユチョンは契約解除を通知し、知人が運営する他のマネジメント企業A社で芸能活動を始めた。パク・ユチョンはA社と海外公演や広告などの活動をしていた。

その後、ハブファン・トゥギャザーは2021年8月、パク・ユチョンを相手にテレビ出演と芸能活動の禁止仮処分申請を出した。対するA社はマネジメント権限を侵害されたとし、5億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起した。

裁判所は「パク・ユチョンはハブファン・トゥギャザーとの同意なしにA社で芸能活動を行い、裁判所の仮処分決定に違反した。リシエロはこれに積極的に加担した」と判断。ただ、芸能活動そのものができないようにしてほしいというハプファン・トゥギャザーの主張は受け入れなかった。

先立って15日、パク・ユチョンは4億ウォン(約4400万円)余りの税金を滞納し、高額常習滞納者名簿に名を連ねた。そして来年2月には、デビュー20周年を記念した日本ファンミーティングを開催する予定だ。

◇パク・ユチョン プロフィール

1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。

【画像】パク・ユチョンの近況「ふっくら?」

パク・ユチョンに二重契約疑惑、現所属事務所は怒りの私生活暴露「同居した彼女に…」

パク・ユチョンの元恋人“ミルク姫”、出所後の悲惨な近況…キャンピングカー暮らし

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集