さよならヨン様…ペ・ヨンジュンの“引退説”に側近が明かした真実「株式を渡したときに美しい退場」

2022年11月14日 話題

「株式を渡したとき、美しい退場をしたわけです」

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俳優ペ・ヨンジュンの引退が話題を集めたなかで、彼の側近が“ヨン様”が静かに芸能界を離れ、団らんな家庭を築いていくアメリカ生活について明らかにした。

側近は「はっきりと、いつとは言えない。会社(キーイースト)を整理してアメリカに発つときからすでに引退と変わらず芸能界を離れたわけだが、本人が明らかにしていない以上、何とも断言できないのではないか」と話した。

ペ・ヨンジュンの側近は11月13日午後、『OSEN』に「現在、ペ・ヨンジュンは妻パク・スジンや子供たちとハワイに滞在している。育児と家庭に専念している」と、ヨン様の近況を伝えた。

“美しき退場”、今後は父として

同日午前、ペ・ヨンジュンの公式ホームページのドメインが売りに出されたというニュースが伝えられていた。ポータルサイト上のペ・ヨンジュンのプロフィールに連動した公式ホームページに「buy this domain」という情報だけが掲載され、“引退説”がさらに大きな話題になったため、実際の近況を知らせたのだ。

ただ正確には、ペ・ヨンジュン側がホームページを破棄したわけではない。ドメイン更新を別途申請せず、自動的に管理会社のメッセージが表示されたのだ。

(画像=ペ・ヨンジュン公式HP)

それと関連して最近までペ・ヨンジュンと連絡を取り合っていたというある側近は、『OSEN』にペ・ヨンジュンの近況を伝えた。彼は「ペ・ヨンジュンはハワイで家族と静かに生活することに満足している。俳優活動が10年以上中断され、現在は事実上、管理できるホームページもない」と明らかにした。

実際にペ・ヨンジュンは2011年のドラマ『ドリームハイ』への特別出演と、教養番組『韓国の美しさを求めて旅立った旅行』を最後に、放送に出演していない。主演作品も2007年のドラマ『太王四神記』が最後だ。

もともと本業である俳優業以外、個人的な露出を極めて敬遠していたペ・ヨンジュンは結婚後、家庭での自分をあらゆる世論の視線から守るかのように、外部活動をさらに控えた。ペ・ヨンジュンとパク・スジンは所属事務所の代表と所属女優として初めて出会い、恋人に発展。2015年7月27日に結婚式を挙げ、国内外の熱い関心を受けた。2016年10月には長男をもうけ、完璧な家庭を築いたりもした。

(写真=SNS)パク・スジン(左)とペ・ヨンジュン

第1子が生まれて1年も経たないうちに第2子妊娠のニュースを知らせた彼らの日常は、一挙手一投足が韓国はもちろん、日本、東南アジアなど海外各国のメディアに報じられ、大きな関心を集めたりもした。

ペ・ヨンジュンとパク・スジンは普段、あまりにも静かに結婚生活を続けていただけに、彼らの日常や結婚生活はベールに包まれていたが、第2子まで生まれてペ・ヨンジュンが芸能界をさらに遠ざけ始めたのではないかというのが知人たちの推測だ。

ペ・ヨンジュンの側近は、「本人が特別に話さなかっただけで、SMエンターテインメントに保有していた株式を渡したとき、韓国芸能界からは美しい退場をしたわけだ。引退に他ならなかった」と強調した。ペ・ヨンジュンは当時、会社の整理以前に彼と長い間一緒に仕事をした何人かの同僚と職員には、苦労しただけの補償をしてくれたという。

(写真提供=OSEN)ペ・ヨンジュン

ペ・ヨンジュンは2018年、代表だった前所属事務所キーイーストの持分をSMエンターテインメントに売却した。以降、別途のマネジメント契約を締結せず、現在もキーイーストの所属ではない状態だ。また一部の憶測とは異なり、当時の持分売却でペ・ヨンジュンが莫大な現金を確保したわけでもないというのが知人たちの声だ。自分をワールドスターにしてくれた芸能界を離れ、美しい退場の手続きを踏むために多くの気を使ったという。

作品の他にペ・ヨンジュンが話題を集めた近況も、パク・スジンとの結婚や、1男1女の父親になったというニュースだけだった。結局のところ、成功した俳優から事業家に変身したヨン様は、今後は夫であり父として家庭を守ることにしたのだ。

(記事提供=OSEN)

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