俳優のパク・ソジュンが整形を勧められた過去を告白した。
パク・ソジュンは12月13日に放送されたバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に出演し、番組MCのユ・ジェソクやチョ・セホとトークを交わした。
番組でユ・ジェソクは、パク・ソジュンに「印象としてはデビューすると同時にスターになったようだ」と話した。
するとパク・ソジュンは「違う。オーディションもたくさん受けたし、たくさん落ちた。僕は自分の目が一番のコンプレックスだった。最初にデビューするのも難しかったとき、(外見の)指摘をたくさんされた」と話した。
続けて「その頃は、僕のような人よりは濃い顔を好む時期だったので、“どこかで転々と暮らしている子か?といった言葉も聞いた」と明らかにし、周囲を驚かせた。
特にパク・ソジュンは「整形を勧められたりもして、だんだん消極的になっていった。それで、“これは僕の道ではないのかな”と思うことも多かった」と語った。
先の見えない未来が不安だったものの、パク・ソジュンは「それでも頑張って耐えていたら良い機会が生まれた」と伝えた。
なおパク・ソジュンは、Netflixドラマ『京城クリーチャー』の配信を控えている。同作は、1945年を背景に、人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿を描く。12月22日にNetflixを通じて配信される予定だ。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『ディヴァイン・フューリー/使者』、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本で絶大な反響を得た。
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