K-POPガールズグループNMIXX（エンミックス）が新しいタイトル曲の注目ポイントを公開し、カムバックへの期待感を高めた。
NMIXXは来る7月11日、3rdシングル『A Midsummer NMIXX's Dream』とタイトル曲『Party O'Clock』を発表する。
それについて所属事務所JYPエンターテインメントが7月6日、プロデューサーのパク・ジニョン（J.Y.Park）と作業したタイトル曲『Party O'Clock』で注目すべきポイントを一部公開し、好奇心を刺激した。
タイトル曲『Party O'Clock』はパク・ジニョンが作業した曲で、「JYPの末っ子ガールズグループ」NMIXXとパク・ジニョンの強烈なケミストリーを披露する作品として期待を集めている。
リリー、ヘウォン、ソリュン、ベイ、ジウ、ギュジンは「今回のタイトル曲はパク・ジニョンPDが直接作詞、作曲してくださっただけに、私たちには特別な意味がある」と明らかにした。
続けて「タイトル曲のレコーディング当時、パク・ジニョンPDが録音室に来て、ボーカル関連のフィードバックをくださった。今回の曲は裏声のパートが多くて気を使わなければならなかったが、PDの細かい助言のおかげで、『Party O'Clock』の楽しい感じをよく生かせられたと思う」と、ビハインドストーリーを公開した。
“グルーヴキング”パク・ジニョンによって細かいディテールまで洗練された、NMIXXの新曲に期待が高まる。
またNMIXXの「パク・ジニョンPDの振り付けを受けたい」という願いも叶った。
去る4月、MnetデジタルスタジオM2コンテンツ『DOPE CLUB』に出演したメンバーたちは、「パク・ジニョンPDが振り付けをたくさん作ってくれるのか」という質問に、「フィードバックもくださって細かいディテールについても教えてくれるが、振り付けは受けたことがない。私たちもWonder Girls先輩の『Tell me』のように、JYP特有のダンスラインが目立つPDの振り付けをやってみたい」と話した。
それを見たパク・ジニョンは、NMIXXのために喜んで新しいタイトル曲の振り付け制作に参加。メンバーたちは「パク・ジニョンPDが新曲のポイント振り付けを作ってくれた。振り付けの中で腕を回す動作があるのだが、そのパートの歌詞とよく合い、多くの方々が簡単に覚えて真似できそうだ」と嬉しい気持ちを伝えた。
タイトル曲『Party O'Clock』は、夢と現実の境界が曖昧になった真夏の夜、NMIXXの森のパーティーで繰り広げられる神秘的な話を盛り込んだ曲で、「J.Y.Park」流の歌詞と涼しくて中毒的なメロディー、そしてメンバー6人の幅広いボーカルスペクトラムがシナジー効果を生み出す。
スウェーデンのプロデュースチームであるBANGERS&CA$Hが編曲し、K-POP人気グループの曲を作業したJosefin Glenmark、Paulina “PAU” Cerrillaなど有数の作家陣がクレジットに名を連ねた。
新譜の正式リリースに先立ち、7月3日には収録曲『Roller Coaster』の音源とミュージックビデオが先行公開された。幻想的でダイナミックな曲の展開と美しい歌詞がリスナーの感性を刺激し、青春映画を連想させるミュージックビデオは7月4日から2日連続でYouTubeミュージックビデオ・トレンディワールドワイド2位に上がった。
NMIXXの3rdシングル『A Midsummer NMIXX's Dream』とタイトル曲『Party O'Clock』は、来る7月11日18時に正式リリースされる。
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