涙あり笑いあり…ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』イ・ドヒョンの感謝「心も癒され、生き方を教わった」

2023年06月10日 テレビ #韓国ドラマ

俳優イ・ドヒョンが、またしてもその演技力が認められた。

【写真】イ・ドヒョンの少年美

イ・ドヒョンは、6月8日に最終回を迎えたドラマ『良くも、悪くも、だって母親』で冷血な検事と7歳の少年を行き来する演技でお茶の間を掌握した。

没入度を深める演技力でチェ・ガンホ役を演じ、母親ヨンスン(演者ラ・ミラン)に向けた切ない家族愛を描き出し、最後まで視聴者を泣かせて笑わせた。繊細な感情演技はもちろん、コミカル、スリラー、ロマンスを行き来する幅広いジャンルを消化し、「信じて見る俳優」に名をあげている。

イ・ドヒョンは所属事務所YUE HUAエンターテインメントコリアを通じて「『良くも、悪くも、だって母親』は私にとって挑戦そのものだった。それだけもっと学ぶことができた作品だった」とし「心も癒されて、演技的にもたくさん学び、人生を生きていくことについてもたくさん学んだ。私が持っていた演技の価値観と信念、方向性が良い道に一歩進んだようで嬉しい。幸せで貴重な思い出をプレゼントしてくださって、言葉では言い表せないほど感謝している」と話した。

(写真=YUE HUAエンターテインメントコリア)

続けて「作品の人物そのものだった俳優の方々のおかげで、現場では呼吸する一瞬一瞬が生きていると感じた。ドラマの背景も完璧に具現されており、演技に集中することができた。たくさん助けてくださった先輩と同僚俳優、すべてのスタッフの方々に本当に感謝している。特に、今後演技をどのようにしなければならないのか、どんな方向性で人生を進むべきか、人生について知らなかった部分を教えてくださったラ・ミラン先輩にもこの場を借りて感謝申し上げます」と、愛情をあらわにした。

最後にイ・ドヒョンは「ドラマ撮影開始から最終回まで、短いながらも長い時間を熱く走ってきた。視聴者の方々の愛と激励のおかげで終えることができた。『良くも、悪くも、だって母親』を愛してくださったすべての方々にもう一度感謝し、人生を生きていく間にこの作品とガンホというキャラクターが、少しでも力になってほしい。これからもっと良い演技で、もっと良い俳優として挨拶したい」と真心を伝えた。

なお『良くも、悪くも、だって母親』は、子供のために粘り強く悪い母親にならざるを得なかった母親ヨンスン(演者ラ・ミラン)と、思いがけない事故で7歳の子供になってしまった息子ガンホ(演者イ・ドヒョン)が、失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディドラマで、Netflixを通じて視聴可能だ。

◇イ・ドヒョン プロフィール

1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』(原題)。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などがある。

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