ソン・ジュンギ主演映画『ファラン』(原題)が本日(5月24日)、カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映される。
第76回カンヌ国際映画祭で非コンペティション部門招待作品に選ばれた『ファラン』が、全世界の映画関係者から熱い関心を集め、成功を収めているなか、5月24日のワールドプレミアを控えて記念ポスターを公開した。
『ファラン』は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(演者ホン・サビン)と、組織の中間ボスのチゴン(演者ソン・ジュンギ)が、危険な世界で繰り広げる物語を描いたノワール作品だ。
ホン・サビン、ソン・ジュンギ、キム・ヒョンソ(BIBI)の新鮮な出会いで好奇心を呼び起こしている本作が、まさに本日、カンヌ国際映画祭で全世界初披露となる。
ポスターには、なにを考えているのか分からない表情でどこか見つめるチゴンと、そんなチゴンの後ろ姿を危険な眼差しで眺めるヨンギュの姿が収められており、劇中での2人の関係に対する好奇心をより一層刺激する。
キャラクターになり切っているヨンギュ役のホン・サビンの繊細な表情と、これまで一度も見たことのないソン・ジュンギの新しい姿が、『ファラン』ならではの展開を期待させる。
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