BLACKPINKのロゼが第76回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩いた。
ロゼは5月17日(現地時間)、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されている『怪物』(是枝裕和監督)のレッドカーペットイベントに参加した。
ロゼはブラックカラーのホルターネックノースリーブドレス姿で登場し、優雅な魅力をふりまいた。
是枝監督は昨年まで8回もカンヌ映画祭に招待されており、今年が9回目となった。
映画『怪物』は、さまざまな視点からある事件を描き、“怪物”は誰なのかを問いかけるヒューマンドラマだ。
過去には『誰も知らない』(2004年)で主演の柳楽優弥が主演男優賞を受賞し、韓国を代表する女優ぺ・ドゥナが主演を努めた映画『空気人形』(2009年)は「ある視点」部門にノミネートされた。『そして父親になる』(2013年)は審査員賞を受賞、『万引き家族』(2018年)はカンヌ最高賞であるパルム・ドールを受賞し、演出力が認められてきた。
なお、BLACKPINKのジェニーが来る22日に映画祭に女優として登場する予定だ。
◇ロゼ プロフィール
1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビューし、韓国だけでなく世界中で人気を集めている。
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