俳優イ・ドンウクの童話のようなビジュアルと雰囲気が目を引く。
5月16日、キングコングby STARSHIPはドラマ『九尾狐伝1938』(tvN、原題)でイ・ヨン役を熱演中のイ・ドンウクのビハインドスチールカットを公開した。
公開された写真のイ・ドンウクは日差しの下でシャボン玉をしている。童話のようなこのシーンは、劇中、突然預かることになった赤ん坊のミホを喜ばせるためにイ・ヨンとイ・ラン(演者キム・ボム)がシャボン玉を吹く愛らしい瞬間を盛り込んだものだ。
続けて公開された写真のイ・ドンウクは撮影の途中、大きな手で覆うように日差しから赤ちゃんの顔を守っている。休憩時間でも赤ちゃんのコンディションをよく気遣っただけでなく、色々な種類のシャボン玉を見せ、和気あいあいとした現場を作りだしたという。
イ・ドンウクは劇中、多彩な姿で視聴者の心を鷲掴みにしている。ファン・ヒ(演者ク・シンジュ)との愉快なティキタカ(気の合う人がテンポよく会話する様子を指す)で爆発的な反応を呼び、赤ちゃんを手厚くケアする表情と行動は笑いを誘うこともある。
このように多様な魅力で活躍しているイ・ドンウクが『九尾狐伝1938』で見せるストーリーに関心が集まる。
なおイ・ドンウクが出演するドラマ『九尾狐伝1938』は毎週土・日曜日21時20分に放送される。
◇イ・ドンウク プロフィール
1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の“美しき死神”として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演した。
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