21歳年下の女優と“不倫状態”にある韓国監督(62)、カンヌ国際映画祭に招待…6年ぶりの同伴参加か

2023年04月19日 話題

女優キム・ミニ(41)と“不倫状態”が続くホン・サンス監督(62)の新作が、第76回カンヌ国際映画祭に招待された。

【写真】不倫中のホン監督&キム・ミニ、海外でラブラブ

2017年の映画『それから』がコンペティション部門に出品され、女優キム・ミニと参加して以来、6年ぶりだ。

4月18日11時(現地時間)、カンヌ映画祭監督週間執行委員会は「ホン・サンス監督の新作『私たちの一日』(原題)がカンヌ監督週間の閉幕作に選定された」と明らかにした。

世界的な評価の高い監督

この日、ジュリアン・レジ執行委員長は「ホン・サンス監督の映画は単純さとミニマリズムの力を増加させている。キム・ミニがどうやって真の女優になったのかについて話す姿は、本当に美しい」とし、「人生に対する教訓を語る2人の人物間の平行編集で明瞭さを示した。大きな感動を受けた。ホン・サンスは最も偉大な現代の映画監督の一人」と評し、作品の招待理由を伝えた。

(写真提供=OSEN)ホン・サンス監督(左)と女優キム・ミニ

最近数年間、ベルリン国際映画祭に主に参加してきたホン・サンスとキム・ミニが『それから』以来、6年ぶりにカンヌ映画祭に行くことになったという点が興味深い。監督週間は、フランス監督協会が1969年に新設した部門で、優れたビジョンを持った進歩的・革新的な映画の発掘に重点を置く傾向を見せている。

新作映画『私たちの一日』には、キム・ミニ以外にもキ・ジュボン、ソン・ソンミ、パク・ミソ、ハ・ソングク、キム・スンユンらが出演したと知られた。特にホン・サンス監督の恋人でもあるキム・ミニが『トップ』(2022)と『水の中で』(2021)では作品の制作だったが、今回は再び主演として合流した。

彼女はホン・サンス監督の『正しい日 間違えた日』(2015)で初めて呼吸を合わせたことに続き、『夜の浜辺でひとり』(2017)、『それから』(2017)、『クレアのカメラ』(2018)、『草の葉』(2018)、『川沿いのホテル』(2019)、『逃げた女』(2020)、『イントロダクション』(2021)、『小説家の映画』(2022)に出演した。

2015年に恋人に発展した2人は、現在まで8年間交際している。そのため今年のカンヌにも同伴参加する見通しだ。

(写真提供=OSEN)キム・ミニ

ホン・サンス監督は、カンヌ国際映画祭はもちろん、ベルリン国際映画祭、ロカルノ国際映画祭など世界有数の映画祭で実力を認められてきた韓国の数少ない監督だ。カンヌ国際映画祭進出の履歴だけを見ても、今年でなんと12回目だ。

これまで『カンウォンドの恋』(1988)が「ある視点」部門、『オー! スジョン』(2000)が「ある視点」部門、『女は男の未来だ』(2004)がコンペティション部門、『映画館の恋』(2005)がコンペティション部門、『よく知りもしないくせに』(2009)が監督週間に出品・招待され、『ハハハ』(2010)が「ある視点」部門でグランプリを受賞した。

また『次の朝は他人』(2011)が「ある視点」部門、『3人のアンヌ』(2012)がコンペティション部門、『クレアのカメラ』(2017)がスペシャル・スクリーニング、『それから』(2017)がコンペティション部門、『あなたの顔の前に』(2021)がプレミアセクションに進出していた。

『あなたの顔の前に』は2021年の新設部門であるカンヌ・プレミアセクションに招待されたが、ホン・サンスとキム・ミニは当時、新型コロナ事態で参加しなかった。それで今年が6年ぶりとなるわけだ。韓国国内を含め、全世界の映画ファンの視線が再び集まるものと見られる。

なおホン・サンス監督は2016年11月、ソウル家庭裁判所に1985年に結婚した妻と離婚するとして離婚調停を申し入れたが、離婚を望まないという妻の立場によって決裂した。

以降、2016年12月に離婚訴訟を提起し、裁判所は「ホン・サンスと妻の婚姻関係が破綻に至ったが、主な責任がホン・サンスにあり、離婚請求を例外的に許容できる場合には該当しない」として離婚訴訟を棄却した。

最終的にホン・サンス監督は控訴をあきらめ、依然として“既婚者”の状態でキム・ミニとの公開熱愛を続けている。

(記事提供=OSEN)

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