“不倫状態”にあるホン・サンス監督（62）と『お嬢さん』女優キム・ミニ（41）が、新作映画『水の中で』（原題）の韓国試写会に参加しない。
来る4月3日、ソウルのCGV龍山アイパークモールではホン・サンス監督の29作目の長編映画『水の中で』のメディア配給試写会が開かれる。
ただ、映画の主役であるホン・サンス監督とキム・ミニは同イベントに参加せず、映画上映後の記者懇談会も別途に行わない。
2017年の映画『夜の浜辺でひとり』のメディア試写会に参加し、2人が実際に愛し合っていることを明らかにして以降、6年間も韓国の舞台で姿を現していない。
一方でホン・サンス監督とキム・ミニは、海外では活発な活動を繰り広げている。ベルリン国際映画祭には、ほぼ毎年一緒に参加しており、最近はフランス・パリのシネマテーク・フランセーズで開かれたホン・サンス監督の回顧展にも出席した。
ホン・サンス監督は2016年11月、ソウル家庭裁判所に1985年に結婚した妻と離婚するとして離婚調停を申し入れたが、離婚を望まないという妻の立場によって決裂した。
以降、2016年12月に離婚訴訟を提起し、裁判所は「ホン・サンスと妻の婚姻関係が破綻に至ったが、主な責任がホン・サンスにあり、離婚請求を例外的に許容できる場合には該当しない」として離婚訴訟を棄却した。
最終的にホン・サンス監督は控訴をあきらめ、依然として“既婚者”の状態でキム・ミニとの公開熱愛を続けている。
（記事提供＝OSEN）
■韓国映画界の“お騒がせ不倫カップル”、ドイツの街で他人を気にせず「ラブラブな様子」
前へ
次へ
