ホン・サンス監督の作品が再びカンヌから招待、計11作で韓国人監督の最多記録を樹立

2021年06月04日 映画 #韓国映画

ホン・サンス監督が映画『あなたの顔の前で』(原題)でカンヌから招待を受けた。

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6月3日(現地時間)に発表された第74回カンヌ国際映画祭公式招待作に、ホン・サンス監督の映画『あなたの顔の前で』が、今年新設されたカンヌプレミア部門に選ばれた。

同日の発表を担当した執行委員長のティエリー・フレモーは、「旺盛な作品活動をする彼は個人的な映画を作るミニマリストであり、ほかの映画監督たちにもインスピレーションを与える監督だと思う」と評価し、招待理由を明らかにしている。

新設されたプレミア部門は有名監督の作品を紹介するセクションで、シャルロット・ゲンズブール、アルノー・デプレシャン、マチュー・アマルリック、アンドレア・アーノルド、エヴァ・ウッソン、オリバー・ストーン監督らがともに招待された。

ホン・サンス監督

ホン・サンス監督11作目のカンヌ作品

ホン・サンス監督は1998年、『カンウォンドの恋』が「ある視点部門」に選ばれたのをきっかけに、『秘花 ~スジョンの愛~』(2000年、ある視点部門)、『女は男の未来だ』(2004年、コンペティション部門)、『映画館の恋』(2005年、コンペティション部門)、『よく知りもしないくせに』(2008年、監督週間)、『ハハハ』(2010年、ある視線部門グランプリ)、『次の朝は他人』(2011年、ある視線部門)、『3人のアンヌ』(2012年、コンペティション部門)、『クレアのカメラ』(2017年、特別上映)、『それから』(2017年、コンペティション部門)がカンヌの舞台に選ばれてきた。そして今回の『あなたの顔の前で』は監督にとっての11作目のカンヌ映画祭招待作新となり、韓国人監督としてはカンヌ映画祭の最多公式招待記録となった。

今回の『あなたの顔の前で』はホン・サンス監督の26作品目で、女優のイ・ヘヨンが主演を務めている。ホン・サンス監督は本作の脚本、演出、撮影、編集、音楽など全てを担当し、恋人で女優のキム・ミニが制作室長として名を連ねている。

映画『あなたの顔の前で』はカンヌ映画祭でワールドプレミアとして公開されたあと、年内に韓国で公開される予定だ。

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