『すずめの戸締まり』韓国で大ヒット!10日連続で興行1位に…今週末も独走なるか

2023年03月19日 映画

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が10日連続、ボックスオフィスのデイリーランキングで1位になった。

【注目】新海誠監督「日本と韓国は似ている」

3月18日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、3月8日に公開された『すずめの戸締まり』は前日、10万1727人の観客を動員してボックスオフィス1位に上がった。累積観客数は134万406人だ。

3月8日に封切りした同作は、すでに新海誠監督の代表作である『君の名は』のオープニングスコアを越えたのに続き、着実に数万人の観客を動員して1位の座を死守している。

2位も日本作品!

この勢いを維持しながら今週末累積観客数200万人に接近するものと予想される。

『すずめの戸締まり』は、女子高生・鈴芽が椅子に変わった青年・草太と共に災難を防ぐために“扉”を閉める旅程を描いた作品だ。

(画像提供=ShowBox)『すずめの戸締まり』韓国版ポスター

2011年の東日本大震災をモチーフにした同作品は、災害の前で無力な人間に勇気と希望を伝え、日本国内で1000万人を動員。2002年に金熊賞を受賞した『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりに第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に招待された。

また、『THE FIRST SLAM DUNK』は累積観客数は406万2573人を記録し、ボックスオフィス2位に。キム・ダミの主演作『ソウルメイト』(原題)は累積観客数は6万148人で、3位となった。

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