70万人規模のワールドツアーを終えたNCT 127、この勢いのまま本日(1月30日)カムバック!

2023年01月30日 K-POP #NCT

今回のツアーを通じてNCT 127はソウル・高尺(コチョク)スカイドームと日本3大(東京、大阪、名古屋)ドーム、韓国最大規模の会場である蚕室(チャムシル)メインスタジアムで初のスタジアム公演まで、アイドルの夢のステージとして挙げられる会場入りを果たし、K-POPを代表するアーティストとしての地位を改めて確認させた。

地球の反対側でも!南米ツアーも大成功

NCT 127は初公演であるにもかかわらず、3回にわたって行われたブラジル、電車の延長運行まで行われたチリ、K-POPアーティストとしては初めて1万席以上の大規模公演を行ったコロンビア、1万6000人を動員したメキシコまで南米ツアーの間、連日話題を集め、地球の反対側にいるファンまで虜にした。

(写真=SMエンターテインメント)

グローバルな成長を証明した北米アリーナツアー

NCT 127は10月、ロサンゼルスとニュージャージーのチケット販売開始と同時に全席売り切れを記録。ファンの声援に応えるためシカゴ、ヒューストン、アトランタの追加公演も開催した。

北米公演ともに1万席以上のアリーナ規模で開かれ、ホールやアリーナツアーだった初のワールドツアーに比べて一層大きくなった会場だっただけに、NCT 127のグローバルな成長を実感させた。

このように全世界を回った「NEO CITY-THE LINK」の最終公演は1月28日(現地時間)、メキシコシティのパラシオ・デ・ロス・デポルテスで行われ、NCT 127の豊かな音楽と独歩なパフォーマンスが調和した公演で1万6000人の爆発的な呼応を得た。

NCT 127は2回目のワールドツアーを終え「『THE LINK』の最終日だが、今までともにしたメンバーたちに感謝する。ファンの方々は僕たちのステージの最後のパズルなので、皆がいなくては舞台が完成できない。公演ごとに客席を輝かせてくれてありがとう」とし、「今回のツアーは多くのことを感じ、悟った大切な時間だった。新しいツアーで早いうちに戻ってくる」と心からの感謝を伝えた。

なお、NCT 127はワールドツアーの勢いのまま、本日(1月30日)4thリパッケージアルバム『Ay-Yo』を発表し、本格的な活動に乗り出す。また、体調不良で一時活動を中断していたヘチャンも復帰し、さらにパワーアップした姿を期待できる。

◇NCT プロフィール

2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」(ネオカルチャーテクノロジー)の頭文字を取って名付けられた。

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