公開からわずか3日で2541万視聴時間を記録し、一気にNetflixグローバルTOP10TV(非英語)部門3位に上がった。NetflixグローバルTOP10テレビ(非英語)部門で、韓国をはじめインドネシア、マレーシア、シンガポールなど、19カ国のTOP10リストに名前を載せた。
また、公開2週間でNetflixグローバルTOP10テレビショー非英語部門1位になった。韓国をはじめ香港などのアジア8カ国で1位を占め、カナダやメキシコなど計62カ国のNetflixでTOP10入りを果たした。
全世界の累積視聴時間も1億時間を突破。今月2日から8日までの1月第1週だけで8248万視聴時間を記録したのだ。
海外メディアは「ソン・ヘギョは絶妙な演技で傷ついたキャラクターを効果的に表現した。1分でムン・ドンウンの復讐を納得することになる」(Forbes)、「シリーズの魅惑的なミジャンセンと、ドンウンのナレーションで見られるキム・ウンスク作家の優雅な書き方は金賞だ」(South china Morning Post)、「加害者たちがかわいそうに描かれる他の復讐劇と違って被害者の復讐を憚らないようにした。ソン・ヘギョの多彩な表情演技が目立つ。学生時代の俳優たちの演技も驚きを誘う」(Leisurebyte)など好評を博した。
最も重要なところでパート1を終え視聴者の好奇心も爆発したが、パート2は3月に公開される予定だ。実際、パート1が爆発的な反応を得ただけに、「配信時期を早めることはできないのか」という問い合わせが殺到したが、今のところその可能性は低い。
関係者たちによると、作家と演出など制作陣とNetflix側はパート2の公開時期を巡り慎重な議論の末、3月に決めた。
パート当たり短くない8話なので、内部議論を経てタームを3カ月に置くのが最も適していると意見を集めたという。
Netflix側は、韓国メディア『OSEN』に「『ザ・グローリー』に良い反応を予想していたものもあるが、それをはるかに越える反応に驚いている。こんなに喜んでくれるとは思わなかった。たくさん愛してくださって感謝している」として「すでにパート2に対する問い合わせが多く来ているが、予定通り3月に公開される。パート2もやはり本当に期待してもいいと思う」と自信を示した。
なお、ソン・ヘギョがムン・ドンウン役を熱演したNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は幼少期の暴力によって魂まで壊れたある女性が人生をかけて緻密に準備した凄絶な復讐と、その渦に陥る人々の話を描いたドラマだ。
(記事提供=OSEN)