MBCベスト劇場『道の外にも世界はある』(99)でデビュー。184cmの長身と端正な顔立ちから、俳優としてだけでなく、モデルとしても活躍している。イ・ドンウクと言えば何と言ってもハンサムなビジュアルで話題だ。
これには、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(16~17)で共演したコン・ユも「無駄にイケメンだ。彼に比べたら、僕はただの“メン”だ」と述べたほど。しかも彼はただイケメンなだけではなく強靭な役者魂も兼ね備えている。『ハッピーニューイヤー』の撮影は真冬の設定にもかかわらず真夏日が続く7月まで行われていた。
クァク・ジェヨン監督は、「イ・ドンウクは分厚いコートを着て、ウォン・ジナを抱き上げるシーンを13 テイクも重ねて大変だったと思うよ」と語り、その確かな役者魂を絶賛していた。
今日は、彼の誕生日を記念して場面写真と貴重なメイキング写真が解禁された。
雪降りしきる中、車で送ったあとに別れを告げるシーン。キスする寸前(!)のイ・ドンウクとウォン・ジナの1枚、その二人の手は固く握られており、キュンとせずにはいられない。何かを固く決心して会見場を後にする引き締まった表情の1枚。デスクで穏やかな表情で何かを考える1枚。CEO なだけあり、着用しているスーツも美しい。
そして、最後に監督と何やら真剣な表情でディスカッションをする1枚。伏し目がちな表情の彼は驚くほどまつ毛が長い。どの写真をとっても実に美しく“顔の天才”と言われるのもうなずける。イ・ドンウク演じるホテル「エムロス」のCEO と、ミュージカル女優の夢を追う新米ハウスキーパーのウォン・ジナの恋の行方はどうなるのか。
◇イ・ドンウク プロフィール
1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演。
■【写真】「アラフォーとは?」イ・ドンウクの美麗ビジュアルを披露