観客たちは公演中、起立したまま一緒に踊り、大きな歓声と掛け声など熱烈な歓呼でスタジオを熱く盛り上げた。
舞台が終わるやいなや、ジェニファー・ハドソンもNCT 127に「本当にアメイジングな舞台だった。信じられないほどすごい」と感嘆と大きな拍手を送った。
またジェニファー・ハドソンが「NCT 127に向けたファンの莫大な愛とエネルギーがそのまま感じられる」として出演感想を尋ねると、「バックステージにいたときから、ファンの大きな歓声を聞きながら準備した。いつも大きな応援を送ってくれて本当に感謝している」と心のこもった感謝を伝えた。
続いてジェニファー・ハドソンは新曲『2 Baddies』の紹介を聞くと、「素敵な曲」と注目し、ポイント振り付けを教えてほしいとお願いしたことはもちろん、観客にも一緒に踊ろうと提案し、全員で『2 Baddies』のポイント振り付けを踊りながら和気あいあいとした雰囲気のなかで放送を終えた。
なお、NCT 127は10月13日、ニューアークのプルデンシャル・センターで2回目のワールドツアー「NEO CITY–THE LINK」を開催し、アメリカでの人気を継続する。
(記事提供=OSEN)
◇NCT プロフィール
2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」(ネオカルチャーテクノロジー)の頭文字を取って名付けられた。