日韓合同ガールズグループIZ*ONE出身のキム・ミンジュが、新しい所属先としてマネジメントSOOPと契約する見通しだ。
8月29日、芸能事務所マネジメントSOOPは本紙『スポーツソウル』に、「キム・ミンジュと専属契約を議論している」と明らかにした。
キム・ミンジュは2018年のオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。以降、『Panorama』『FIESTA』『La Vie en Rose』など数多くのヒット曲を発表し、大きな愛を受けた。
キム・ミンジュはIZ*ONE活動当時、ファンの間でしばしば“ビジュアル担当”と呼ばれた。IZ*ONEを輩出したオーディション番組『PRODUCE 48』(Mnet)の放送当時、「TWICEツウィ以来の衝撃」と称賛されるほど美貌に注目が集まったことがある。
またMBCの音楽番組『ショー!音楽中心』、ウェブバラエティ『ゲットイットビューティープラス』で進行を務めるなど、幅広い活躍を見せた。
特にキム・ミンジュは、MBCの新しいドラマ『禁婚令-朝鮮婚姻禁止令』(原題)の出演を控えている。
そんななかで俳優コン・ユ、チェ・ウシク、女優コン・ヒョジン、ペ・スジらが所属する俳優専門事務所であるマネジメントSOOPの手を握り、演技活動に拍車をかけるのではないかと注目を集めている。
◇キム・ミンジュ プロフィール
2001年生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位11位を獲得し、IZ*ONEとしてデビューした。優れたビジュアルに定評があるが、バラエティ番組で見せる親しみやすい姿も人気。宮脇咲良(IZ*ONE出身)いわく、「いつも落ち着いていて、とにかく性格が良い。怒っているのを見たことがない」とのこと。
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