K-POPを代表する人気グループ、BTSのVとBLACKPINKのジェニーが再び熱愛説に包まれた。
8月23日に2人が一緒にいる写真がオンラインに掲載され、2回目の熱愛説が浮上した。Vが8月24日、仁川国際空港を通じて米ニューヨークに出国したことに続き、BLACKPINKも現地プロモーションのためにアメリカ行きを控えており、熱愛説をさらに煽っている。
オンライン上で公開された写真には、ジェニーと見える女性が控え室でメイクを受けているVらしき男性をカメラで撮影する姿が写っている。
Vの所属事務所BIGHIT MUSICとジェニーの所属事務所YGエンターテインメント側は、熱愛説と関連して2日間、公式立場を明らかにせず、沈黙で一貫している。先立って5月22日に2人の“済州道ドライブデート写真”が公開され、1回目の熱愛説が浮上したときも沈黙を守り続けた経緯がある。
8月24日、とある韓国メディアはBLACKPINKメンバー4人が現地プロモーションのために、8月25日にアメリカへと出国することと関連して「ジェニーがVに続いてアメリカに出国し、ニューヨークデートを予告した」と報じた。
これに対してBLACKPINKの所属事務所YGエンターテインメント側は8月24日午前、公式報道資料を通じて「BLACKPINKは8月24日、京畿道にあるミュージックビデオ制作現場で2ndフルアルバムのタイトル曲のミュージックビデオ撮影を終えた後、8月25日に出国してアメリカで『MTV VMAs』のステージと2ndフルアルバムのプロモーションのための各種ぎっしり詰まったスケジュールを消化する予定」と伝えた。
「ぎっしり詰まったスケジュール」という表現で、ジェニーとVの“ニューヨークデート説”を報じたメディアに、間接的に反論したわけだ。
先立ってBLACKPINKは8月19日、2ndフルアルバム『BORN PINK』の先行公開曲『Pink Venom』を発売し、国内外の音源チャートを席巻している。韓国アーティストとしては初めてSpotifyグローバルチャートで3日連続1位を占め、『Pink Venom』のミュージックビデオ公開29時間で再生回数1億回を達成し、K-POP女性グループ最短記録を更新するなど、爆発的な反応を得ている。
BLACKPINKは8月28日(現地時間)、米ニュージャージー州プルデンシャル・センターで行われる「MTV VMAs」でステージを披露する予定だ。アメリカの4大大衆音楽授賞式のひとつに挙げられる「MTV VMAs」に、K-POP女性アーティストとして初めて招待された。「今年のグループ」および「ベスト・メタバース・パフォーマンス」部門(BLACKPINK)、「ベストK-POP」部門(LALISA)にノミネートされた。
なおBLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』は、来る9月16日に公式発売される。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。
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