チェ・ウシクが殺人鬼として“罪と罰”を問う、『私の解放日誌』ソン・ソックも出演のNetflix新作制作決定

2022年08月19日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

Netflixが新シリーズ『殺人者〇ナンガム』(原題)の製作を決定した。

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韓国の伝説的スリラーウェブトゥーン『殺人者〇ナンガム』がNetflix作品として実写化される。本作は、偶然、殺人を始めることになった平凡な男イ・タンと、彼を追う刑事チャン・ナンガムの物語。

原作のウェブトゥーンは、可愛い絵柄と衝撃的なストーリーの対比が反響を呼び、爆発的なヒットを記録した同名ウェブトゥーンが原作だ。悪行を犯した人々だけを選んで殺人を犯すイ・タンを通して“罪と罰”に対する話題を投げかけ、韓国コンテンツアワード漫画新人賞、今日の私たち漫画賞、読者漫画大賞審査委員賞などを受賞した秀作だ。

実写化が伝えられた瞬間から爆発的な期待を集めている本作の演出は、こちらもウェブトゥーンを実写化したドラマ『他人は地獄だ』などを手掛けたイ・チャンヒ監督が引き受ける。彼は『他人は地獄だ』でしっかりとした展開と秀麗な映像美で高い完成度を披露しただけに、今回の『殺人者〇ナンガム』にも期待が集まっている。そして脚本は2019年に京畿(キョンギ)シナリオ企画開発長編部門大賞を受賞したキム・ダミン作家が参加し、新鋭らしい新たな世界観を見せる予定だ。

そして注目のメインキャストには、チェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュンが選ばれた。

(写真=マネジメントSOOP、セッピョルエンターテインメント、BHエンターテインメント)左からチェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュン

これまで、映画『パラサイト 半地下の家族』『The Which/魔女」、ドラマ『その年、私たちは』などで大衆の心を捉えてきたチェ・ウシクは、イ・タン役として強烈なイメージの変身を試みる。イ・タンは偶発的な初殺人以後、自身に悪人を識別する能力があることを自覚するようになる平凡な大学生だ。

またNetflixシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』から『私の解放日誌』『犯罪都市 THE ROUND UP』まで、現在、俳優人生の全盛期を謳歌しているソン・ソックは、イ・タンが犯した殺人事件を追うチャン・ナンガン刑事に扮する。彼は動物的な直感と本能でイ・タンの周りをうろつきながら対立する。

ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』『青い海の伝説』、映画『南山の部長たち』『虐待の証明』『1987、ある闘いの真実』など、出演する作品ごとに大きな存在感を示してきたイ・ヒジュンは、ソン・チョン役を演じる。元刑事のソン・チョンは独自でイ・タンの行方を追跡し、作品に緊張感を吹き込む見通しだ。

イ・チャンヒ監督と、個性、演技力、話題性を兼ね備えた3人の俳優の組み合わせに加え、制作は『梨泰院クラス』を成功させ、豊富なコンテンツ製作経験と企画力を誇るSHOW BOXと、映画『黒く濁る村』『ウンギョ 青い密』のレッツフィルムが担当する。

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