『梨泰院クラス』などで知られる人気俳優パク・ソジュンのファンが、善良な活動の先頭に立っている。
チョロクウサン(緑の傘)児童財団は8月12日、パク・ソジュンのデビュー11周年を記念して公式ファンカフェ「PARK’s office」が子供たちの健康な成長のために、228万1200ウォン(約22万8000円)の後援金を寄付したと明かした。
「PARK’s office」はパク・ソジュンの特別な記念日ごとに継続的な寄付活動を行っている。今回の寄付金は、選べない環境のせいで基本的な権利が奪われることがないように、児童の成長期間に経済的な支援を提供する「児童基本生活保障」事業に使用される予定だ。
「PARK’s office」の関係者は、「意味のあるプレゼントを考え、ファンが心をひとつに集めて、難しい環境にいる子供たちのために寄付することになった」と伝えた。
チョロクウサン児童財団のファン・ヨンギ会長は、「難しい環境にいる子供たちのために後援してくれるファンカフェの善行が続いている」とし、「俳優パク・ソジュンのデビュー11周年を記念してファンカフェが伝達した貴重な後援金が、子供たちにきちんと伝わり、彼らの基本的な権利が保障されるように最善を尽くす」と述べた。
「PARK’s office」は昨年もパク・ソジュンのデビュー10周年に、同財団を通じて後援金を伝達している。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『ディヴァイン・フューリー/使者』、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。
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